Uncanny Avengers #2
Uncanny_Avengers_Vol_1_2

パート1はこちら。

ウルヴァリンはアバランチの虐殺現場に出くわしキャプテン・アメリカ、ソー、ハボックと合流する。
ウルヴァリンはアバランチが改心され、彼がこのようなことができるとは思っていないとキャップに話す。
キャプテン・アメリカは同意し、彼の目が空虚だったと言う。
ソーは無駄に傍観せず、人間とミュータントが戦うのはもう見たくないと断言。
キャップはハボックがチームを導いて、ミュータントと人間のコミュニティを向上させることに同意したとウルヴァリンに話す。
ウルヴァリンは反対にミュータントのコミュニティなんてものはない、そしてサイクロプスが朗唱していたことがそれでもナンセンスだという。
一方レッドスカルはテレビに現れ、人間を世界中でミュータントを殺させる彼のテレパシー能力を使う。
ローグは彼女の捕獲者達が接近し、なんとかダンシング・ウォーターに力を得て脱出を図る。
レッドスカルとスカーレットウィッチは話しだす。
彼はワンダに「授かった人間のための学園」を見せて、彼らが利益を持っていると彼女に話す。
しかし、ワンダはいかなる洞察も彼の好みと決して共有しないと話す。

スカルは彼のために説明しだす。
1942年アーニム・ゾラは彼のクローンに彼の意識を記録した。
そして、70年後に呼びさまされるまで安全なバンカーにて保管されていた。
スカルはナチスドイツの高まる前にそれと類似しているアメリカで起きて気づいた。
そしてそのミュータントは責任ある誰かを探している国のスケープゴートだった。

レッドスカルはスカーレットウィッチを見張って彼女を洗脳しようと試みる。
彼女にまたミュータント種族を消させようとする。
しかし、ローグの逃亡の知らせにより中断。
そこにローグが現れワンダを攻撃。
戦いは始まるが二人は地下に落とされる。
そこに現れたの頭をくり抜かれたエグゼビアの遺体。
ローグはエグゼビアがX-MENに最初に加わった時にかけてくれた言葉を思い出す。
そしてレッド・スカルを殺すと誓う。